悩まれるところだと思います。
お歳暮は、贈る数にもよりますが、相当費用が掛かってしまいます。
だから、できる限り安く済ませたいものですよね。
かといって、安くしすぎるのも失礼に当たるのではないか?
そんな不安もあるでしょう。
そこで、お歳暮の相場です。
目安にしてください。
お歳暮の相場は、贈る相手によって変わりますし
贈り主の年齢によっても変わります。
ケースバイケースでみていきます。
●上司に贈るお歳暮の相場
直属の上司には、金額を高めに設定することをお勧めします。
相場は、贈り主が20〜30代なら4,000〜5,000円くらい。
40〜50代なら5,000〜7,000円といったところです。
20代で、初めてお歳暮を贈るケースなど
どれくらいの物を贈っていいか、わからなくて
かなり高い物を贈ってしまうことがあります。
安いより、高い方がいいだろうという考えから
高いものを贈ってしまったのでしょうが、これはNG。
相場より安いお歳暮を贈った場合ですと
翌年に、相場のお歳暮を贈れば
特に問題はありません。
でも、高めのお歳暮を贈った翌年のお歳暮で
前年の金額より低くすることは、かなり失礼な行為です。
だから、高いお歳暮を贈ると
その水準の金額で毎年贈るしかなくなります。
なので、相場はしっかり確認しておきたいですね。
●親戚へ贈るお歳暮の相場
上司よりは低め。
贈り主が20代なら、3,000〜4,000円くらい。
30〜50代なら、5,000円前後。
親戚へのお歳暮は、他の人に贈る場合と比べて
さほど気を使わなくて良いでしょう。
2,000円くらいの物でも構わないと思いますよ。
金額よりもお歳暮を贈ったという事実のほうが大切です。
もし、他の人へのお歳暮などで、予算オーバーするようなら
まず親戚へのお歳暮の値段を削ればいいと思います。
ただ、贈らないことは控えたいです。
例え安い品であっても、贈るべき。
親戚の場合は、贈ることが真心となります。
その代わり、品定めはしっかりやりましょう。
親戚へのお歳暮は、実用的な洗剤や油などの
日用品が喜ばれる傾向にあります。
●仲人へ贈るお歳暮の相場
贈り主の年代に関係なく、4,000〜5,000円が相場です。
仲人へのお歳暮は、会社の上司へのお歳暮以上に
義務感があるような気がします。
幸せな家庭をつくるうえで、最もお世話になった人ですから
いつも敬意を示す必要があるということですね。
それと同時に、普段の付き合いが希薄になる可能性が
最も高いのが仲人です。
だから、金額には最も気を使い
年代に関係なく、相場が決まっているのでしょうね。
通常ケースでは、仲人は
ほとんどが上司や恩師、親戚のいずれかだと思います。
もし、上司に仲人をやってもらったのなら
上司への相場と仲人への相場を比較して
高い方に合わせるのが一般的です。
20〜30代ならば4,000円。
40歳以上ならば5,000円のお歳暮を贈れば
失礼には当たらないので、目安にして下さい。
また、仲人に非常によくしてもらっているなら
相場以上のお歳暮を贈るよりも、感謝の手紙を同封した方が
真心、誠意が伝わると思います。
●習いごとの先生へのお歳暮相場
贈り主が20〜30代なら3,000〜4,000円。
40〜50代なら4,000〜6,000円くらい。
習い事の先生は、会社の上司ほど生活に影響せず
でも、親戚や仲人ほど離れてもいません。
確実に顔を合わせるので、安くしすぎると
顔を合わせづらいと考え、高額なお歳暮を贈る人もいるようです。
相場的には、親戚へのお歳暮以上に安めといえます。
ただ気をつけたいのが、お歳暮競争です。
たくさんの生徒が通う習い事では
「自分が一番よく思われたい」
そんな心理が働きやすくなります。
それで、相場よりもかなり高いお歳暮を贈る人が出てきます。
お歳暮の値段で、ひいきする先生もいるそうですが
そんな競争には、参加する必要はありません。
お歳暮は、贈ることが大切なのです。

